2016年5月17日火曜日

ゴールドマンレポートが原油をマーケットの主役の座に近づける

相変わらずダウはレジスタンスラインに上値を抑えられ、非鉄金属もダウントレンド継続の中で、原油はひとり気を吐く状況。先週から行き過ぎ感はありましたが、ゴールドマンの需給引き締まり見通しにさらに力を得て、47ドル台半ばまで行ってしまいました。他市場対比の買われ過ぎ感から修正が入るのがメインシナリオですが、このままの勢いで48ドル台まで行ってしまうと目前に見えてくる節目の50ドルを自律的に付けに行ってしまう可能性があり、そうなると原油がマーケットの主役として明確に意識され、株を引き上げる材料になる可能性があります。

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